- 女性ひとりで車中泊してみたいけど、気をつけた方がいい事を知りたい
- 300日以上女性ひとりで車中泊した筆者による、車中泊で注意することが知りたい
この記事はそんな方におすすめです。
筆者自身が300日以上女性ひとりで車中泊しており、日頃から気をつけているのもあり特に怖い目にあったこともないので、車中泊初心者の方や女性の方には参考になるかと思います。
女性ひとりで車中泊する時に注意すること18選!
優先順位が高い順に解説してます。特に1〜10は女性1人の車中泊は男性以上にリスクが高いので、必ず注意するようにしましょう。
1.事前に車中泊する予定の場所の情報を調べる
まだまだ完全とは言えませんが『車中泊したい場所 車中泊』でネット検索すると、車中泊したい場所の情報をおおむね見ることができます。
車中泊しようと思ってた場所にいきなり突撃すると、経験上雰囲気が悪かったりトイレが汚かったりで移動しないといけなくなることもあったりします。(経験あり笑)
夜遅くに車でウロウロするのも危ないので、夜になるまでには事前に車中泊する予定の場所の情報を調べておきましょう^^
2.全ドア施錠
これは家と同じですね。
寝ている間に窃盗や暴行など犯罪に巻き込まれる可能性もなきにしもあらずです。
家と同様、万が一を考えて必ずドアロックはお忘れなく。
3.目隠しカーテンの設置
車中泊する時や着替えをする際には、車内の様子が分からないように目隠しカーテンやシェードの設置は必ずやっておきましょう。
特に女性一人で車中泊しているのがバレバレなのは、不審者目線で見れば格好の的です。
どんな人が何人乗っているか分からない状態にしておけば、不審者も安易に近づけませんからね。
私はこんな感じのその車種に合った車中泊用のシェードを使用しています。
4.人気のない場所で車中泊しない
田舎の山の中にあるような道の駅やキャンプ場では誰もいなかったり、いても1台2台程度しか車が停まってないところもあります。
あまりにも人気がないと何かあった時にすぐ助けを求められなくなるので、男性ならまだしも女性は人気のない場所での車中泊は辞めておきましょう。
私は最低でも10台以下の場所ではまず車中泊はしないようにしています。
5.明るい場所で車中泊する
同じ道の駅やキャンプ場でも、車を停める場所によっては非常に暗いところもあります。
明るいところより暗い所の方が、 人目につかず犯罪者不審者にとっては好都合だったりします。
サンシェードなどで簡単にある程度光を遮断をすることができるので、極力明るい場所で車中泊するようにしましょう。
6.女性が乗りそうな車で車中泊しない
女性が乗っている可能性がある車というだけで、良からぬことを考える犯罪者にとっては格好の的だったりします。
なるべく女性が乗ってる車だという事を悟らせないように、男性が乗っていてもおかしくないような車で車中泊するようにしましょう。
7.防犯カメラに写りそうな場所で車中泊する
道の駅でいうと、お店の前やトイレの前にカメラがあることが多いです。
お店の前もしくはトイレの前に車を止めるようにしています。
人の出入りが多い場所だと騒音が気になることもあるので、耳栓を用意しておくと良いですよ^^
私は寝ている時によく耳栓を落として行方不明になるので、紐付きの耳栓を使用しています。
8.乗車前後に周囲を確認
車の乗車前後に周りをよく確認するようにしましょう。
9.女性らしい服装をしない
車中泊の時は女性らしい服装は絶対しないようにしています。
例えばミニスカートや女性らしい色の服、体のラインがなるべく見えないような服装をするようにしています。
10.スマートフォンを離さない
外に出る時はもちろんのこと、車内にいる時でもすぐにスマホを取り出せるようにしています。
ちなみにiPhoneの場合は
- サイドボタンと音量ボタン長押しで通報
- サイドボタンを5回素早く押すと通報
- 大きな音を出す
ということを数秒で出来るため、何かあった時にもiPhoneが手元にあれば素早く通報したり大きな音を出すことができます。
通報などの設定は、iPhoneの設定から簡単にできます。
必要な機能をオンにすればOKです。
私は全てONにしています。
11.すぐに発進できるようにする
不審者がいたり災害などで移動が必要になる可能性を考慮して、すぐに車を動かせるようにお酒を飲まないようにしています。
12.ドライブレコーダーの装着
駐車時にも撮影してくれるドライブレコーダーがあると犯罪の抑止力にもなります。
バックカメラあるドライブレコーダーだと、運転時の煽り運転もある程度は抑止できるのでより安心です。
13.防犯ステッカーを貼る
ドライブレコーダーで録音中と言う防犯ステッカーを貼ることにより、犯罪や車中泊だけでなく煽り運転するドライバーへの抑止力になります。
14.女性ひとりであることを目立たせない
不審者目線で考えると、女性ひとりであるとバレないにこしたことはありません。
私はそこまでやってないのですが、ドア付近に男性物の靴なんかを置いておくのも良さそうです。
15.緊急用トイレを用意しておく
真夜中にトイレに行くことがないように、車中泊するときはなるべく早く寝るようにすればいいのですが夜中にどうしてもトイレに行きたくなることもあると思います。
緊急用のトイレがあれば夜中の人気がないときにトイレに行かなくてもいいので、緊急用のトイレを用意しておくと安心です。
車中泊以外にも渋滞に巻き込まれたり、万が一災害に巻き込まれた時にも活躍するかと思います。
16.SNSの投稿に注意
例えば現在地を特定できるような写真を上げてひとりでいることを、誰がみてるか分からないようなSNSに投稿するのは非常に危険です。
17.複数の格安SIMを利用する
場所によっては圏外や電波が弱いところがあります。
ドコモ回線が強いところ、au回線が強いところなどムラがあります。
2回線以上のSIM回線を日頃から利用しておくと、万が一の時安心です。
私はmineoドコモ回線(データ使い放題プラン)+楽天モバイル(通話料無料なので通話専用)をデュアルSIM(1つの端末)で使用しています。
片方の回線が圏外になることはありますが、両方圏外になることはないので別回線のSIMの使用はおすすめです。
18.車中泊することを周りの人に話す
周りの人に事前に車中泊することを話しておくのも大事です。
災害や犯罪に巻き込まれることもなきにしもあらずですからね。
女性ひとりで車中泊する時に注意すること18選!まとめ
私自身は300日以上ひとりで車中泊しており日頃から注意しているせいか怖い目にあったことはありませんが、女性は男性以上にリスクがあるのは事実です。
日本は治安も良く諸外国に比べれば安全とはいえ、年々日本人と区別が出来ない外国人の移民が増えてたりもします。
特に1〜10は必ず注意するようにして、安全な車中泊をしましょう^^